積立投資を行うにあたって、目標とする利回り、は重要な要素の一つです。毎月一定額を積み立てて運用する場合、毎年の運用利回りがそれぞれ1%~5%になると、どのような結果になるかをシミュレーションしてみました。

積立における利回りの威力

運用利回りと積立期間を変えて、最終的な運用利回りを計算したのがこちらのグラフになります。

短い期間での差はあまり大きくありませんが、長期間になるほど、驚くほど大きな差になっている事が分かると思います。40年間、毎月1万円を積み立てた場合、1%の利回りで運用した場合は約100万円の利益ですが、5%の利回りで運用した場合は、約1000万円の利益になります。

積立投資における運用利回りの影響

税金と手数料

長期の運用では、少しの利回りの差が結果に大きく影響します。したがって、運用において発生する税金や手数料をいかにおさえて複利の効果を最大限にするかが重要になってきます。

保険や年金の利回り

貯蓄型の保険などでは、20年もしくは30年後にはおいくら増えて返ってくる、といった宣伝文句があると思います。しかし、30年後に15%増えると言っている商品は、実は年換算の利回りにすると1%未満、という事になります。保険は、資産形成以外にも万が一の備えである、節税になる場合がある、という側面もあるので、賢い選択となる場合もあります。いずれにしても、商品の特性や仕組みをきちんと理解した上で契約するようにしましょう。

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