ロボアドバイザーのTHEO[テオ]がSBI証券と業務提携し、THEO+ SBI証券をサービス開始しました。それをきっかけに運用中のWealthNaviに加えて、THEO[テオ]による運用も開始してみました。開始するにあたっての流れとともに、どのようなポートフォリオになり、実際の買い付けがどうだったかを紹介しています。

THEO+[テオプラス]

THEO[テオ]を提供するお金のデザイン社が2017年7月にSBI証券・住信SBI証券との業務提携を発表しました。これにより、

  • [THEO+ SBI証券] SBI証券との口座情報の連携や同社HPからのダイレクトログイン
  • [THEO+ 住信SBIネット銀行] 住信SBIネット銀行のインターネットバンキングで振込をする場合、口座を持っている人は24時間365日、手数料無料で振込可

というサービスがアナウンスされ、実際に7月末にサービスが開始されました。
参考SBI証券・住信SBIネット銀行と業務提携契約を締結

既にロボアドバイザーとして、WealthNavi for SBI証券で運用をしていますが、興味本位でTHEO+ SBI証券をはじめてみました。

THEOの始め方

手続き自体は非常に簡単で、基本的にはオンライン上で全ての申し込み手続きが完了し、申し込みから数日後には運用が開始できました。(7/26に申し込みして、8/3には運用開始できていました)

THEOの運用方針

簡単な質問に答えると、値上がり益重視の「グロース」に配当・利息重視の「インカム」、インフレ対策の「インフレヘッジ」を組み合わせた資産運用方針を提案してくれます。運用パターンは231通りもあるそうです。

私の場合は、「値上がり益重視」という事で、このようなポートフォリオでロボットが運用してくれる事になりました。

THEOによる資産運用方針

資産の種類別の構成

運用方針をふまえたリターン予想

提案された運用方針は、このようなリターン予想になるそうです。

 

未来のリターン予想

5年間で37%なので、年率換算で約6.5%の期待リターンという事になります。(配当再投資、運用報酬控除前、税金等控除前の前提)

その分、リスクもそこそこ高く、5年間でマイナス30%もありうる、という試算になっています。あくまで試算なので、リーマンショック級の暴落がきたら、これよりも大きなマイナスになるという事もあり得ます。

入金〜運用開始

THEO[テオ]の最低投資額は10万円なので、まずは10万円の入金からスタートしました。入金の翌日にETFの買付が行われて運用開始となりました。

2017/8/7追記最低投資額が1万円に下がるというリリースが出ており、今後はさらに初回のハードルが下がります。

実際の買付結果がこちら。当たり前ですが、ポートフォリオのバランスとしては運用方針に近くなるように買い付けが行われています。

非常にたくさんのETFを細かく買い付けています。14種のETFが買付されており、知らないETFもたくさん入っています。取扱い銘柄は30~40という事なので、投資額が大きくなると運用対象となる銘柄はもっと増えそうです。

  • グロース(51.3%)
    • VOT:米国の中型の成長株 = 13,106円
    • VOE:米国の中型の割安株 = 11,515円
    • VTV:米国の大型の割安株 = 10,756円
    • VPL:アジア太平洋地域の先進国の大型・中型株 = 7,432円
    • EPP:日本を除くアジア太平洋地域の先進国の大型・中型株 = 5,090円
    • EWG:ドイツの大型・中型株 = 3,385円
  • インカム(27.0%)
    • LQD:米ドル建ての投資適格の社債 = 13,286円
    • VMBS:米国政府機関が発行・保証した投資適格のモーゲージ・パススルー証券(住宅ローン担保証券) = 5,764円
    • SRLN:米ドル建てのバンクローン(シニア・ローン、担保付債務) = 5,182円
    • IHY :国を除く世界各国の企業のハイイールド社債 = 2,786円
  • インフレヘッジ(20.0%)
    • IYR:米国のリート・不動産株 = 8,871円
    • IAU:金(現物) = 4,005円
    • DBC:コモディティの先物 = 3,244円
    • DBA:農作物の先物 = 2,134円 SLV:銀(現物) = 1,717円

まとめ

同じロボアドバイザーとして比較される、WealthNaiとTHEO。運用の仕方(主に銘柄の選び方)は異なっています。

やっている事が分かりやすいのはWealthNaviですが、やってる事が少し複雑で分かりにくいTHEOはその分ロボットに任せてる感じがする、という気もします。

これから、両方での運用を継続しながら、比較もしていきたいと思います。

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